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今回は、2分の1戦略について簡単に説明し、シミュレーション結果を考察する。

2分の1戦略とは株式と現金の割合を一定に保つ戦略である(俺がこの戦略をこう呼んでるだけで、公式の呼び方ではないと思います)。例えば、1000万から投資を行う場合、運用開始日に株式を500万円買い、残りは現金のままにしておく。1ヶ月後に、株式が10%値上がりしたとすると時価総額は1100万円になる(株式:500×1.1、現金:500)
このとき、株式を50万円売り、現金を50万円を増やすと50%ずつの比率となる。
逆に、株式が値下がりした場合は、株を買うこととなる。
つまり、株式が高い時には株を売却し、低い時には株を買うという戦略である。


2分の1戦略の理論
株式と現金の2種類存在すると考える。株式は1期間後、2倍または半分になるとし、現金は1期間後、1倍になるとする。投資の期間はn期間とする。このとき、株式のみに投資しても資産を安定的に増やすことはできないが、投資期間が無限大の場合、2分の1戦略を取ることで1期間後の期待収益率をプラスにすることができる。(つまり、投資期間が無限大なら資産は無限大となる。)
以下は、100円からスタートし、2分の1戦略を取った結果である。1期間は1ヶ月で、投資期間は152期間である。実験は4回、行った。これを見ると、資産が大きく膨れ上がっていることが分かる。
この結果は、投資は1期間で考えるのではなく、多期間で考えることが重要であることを示唆している。すなわち、1期間のパフォーマンスに一喜一憂するのではなく、投資期間のパフォーマンスを最大化する戦略を構築することが重要である。

2分の1戦略



2分の1戦略の実際


日経平均のデータに対して、2分の1戦略を適用した結果を以下に示す。(配当込みの指数ではないため、株式に不利となっていることに注意)
正直なところ、思ったほどいい結果は出ていない。現金と株式を等ウェイトで保有したポートフォリオとほぼ同じ結果となってしまった。分散効果は出ているが、2分の1戦略の方が取引コストがかかるため等ウェイトポートフォリオの方がよかったと考えられる。
理論と違うのは収益率の設定の違いである。理論では株式は2倍もしくは半分になると設定した。これは収益率が100%か、-50%にいずれかになることを意味している。つまり、10%、-10%のように収益率が単なる異符号ではなかったのだ。収益率がはじめ10%で、次が―10%だとすると、1.1÷0.9=0.99となり資産が減ってしまうのだ。このため、理論では株式のプラス方向が有利となっていたので、2分の1戦略を使うことで資産が無限大になったのだ。


2分の1戦略1


2分の1戦略2







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まとめtyaiました【株式投資戦略の実戦(2分の1戦略)】

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まとめwoネタ速neo 2012-06-10 (Sun) 08:09


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