赤嶋情報

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2013年1月25日の東京外国為替市場で、円は米ドルに対して90円台後半と2年7か月ぶりの安値となりました。今週の火曜日に、日銀が物価目標2%の導入と無期限緩和を決めていましたが、実効力への疑問、無期限緩和とは名ばかりで今と大して変わらなかったことから、火曜日の外国取引時間に円高が進みました。しかし、貿易収支が過去最大の赤字額を記録したこと、25日に発表された2012年消費者物価指数が0.1%下落で金融緩和への期待が高まったことなどから、再び円安が進み90円台後半を記録しました。


円安を誘う発言で為替が動いている


安倍総裁をはじめ、自民党の要人が円安を誘う発言を繰り返していることで、2012年11月1日に1ドル80円程度だった為替が、1ドル90円程度の水準で推移しています。各国の要人は、円安を誘う発言を繰り返している日本に対して警戒を強め、日本へ批判的な発言をしています。このように、海外からの批判が強くなっているので、為替を大きく動かす政策を行うのは実際には難しいと思われます。また、日銀の白川総裁は緩和に消極的で、積極的な緩和は結局行われていません。白川総裁が変わっても、積極的な金融緩和が行われるかどうかは不透明です。
しかしながら、期待が先行する形で円は米ドル、ユーロに対して下落を続けています。


外国為替相場


株価は円安を受けて、大きく回復しています。

日経平均株価


円安の材料は、貿易赤字と物価目標2%


貿易赤字は、米ドルを円に換える取引より、円を外貨に換える取引の方が多いことを意味しますから、円安要因となります。2012年の貿易収支は過去最高の赤字となり、円売りを誘う要因となりました。

貿易収支の推移

物価目標2%は、消費者物価指数を2%にあげるという意味です。25日に発表された2012年の消費者物価指数(除く生鮮食品)は0.1%の下落と、2%の目標と大きな開きがあります。物価を本当に2%とするなら、積極的な金融緩和を行う必要があります。現在の水準と目標との間の差が、円売り要因となっています。

CPIの推移
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