赤嶋情報

アニメの感想、レビュー。ゲームのレビュー、攻略。たまに、経済や旅行ネタ。

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2014年の春に「あの花」の聖地である秩父に行ってきました。秩父は関東から気軽に行ける観光地で、芝桜が有名です。
「あの花」は2011年にフジテレビのノイタミナ枠で放送されたアニメです。2011年の放送当時、芝桜を見に行くついでに聖地巡礼もしました。(当時の記事:あの日見た花の名前を僕たちは知らない。)当時は、現在のようにアニメのポスターが貼ってあるということはなく、絵馬もほとんどありませんでした。しかし、回が進むにつれて人気が高まり巡礼者が増加しました。2013年には映画化され、普段アニメを見ない人たちにも知られるようになりました。現在でも、聖地巡礼を目的とした人が多く訪れます。一日、数百人程度来ているようです。オタク以外の人も結構来ています。


目次
主要スポット
秩父橋周辺
定林寺周辺
秩父神社周辺
羊山公園
その他
芝桜
アクセス
食事、お土産
近くの観光名所
温泉
ガイドブック



主要スポット

秩父橋、定林寺、秩父神社がアニメでよく出てきます。羊山公園の見晴らしの丘はアニメのオープニングで出てきます。アニメ関連グッズは、ほっとすぽっと秩父館、道の駅ちちぶ、知々夫ブランド館、秩父ふるさと館などにあります。



秩父橋周辺


秘密基地に行く時に通る橋のモデルが秩父橋です。アニメで頻繁に出てきます。

秩父橋は秩父鉄道の秩父駅から3kmくらいあります。西武秩父、秩父の駅からバスがありますが、どのバスが秩父橋を通るか分かりづらいです。本数は1時間に1、2本程度あるようです。秩父駅からバスで10分です。電車の場合は秩父鉄道の大野原駅で降りて、1km弱歩けばたどりつきます。秩父鉄道は1時間に2、3本です。個人的には電車の方が楽だと思います。

ちなみに、この場所には午前中に来たほうがいいです。午後だと、逆光になります。

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この写真の場所はキ―ビジュアルのモデルです。





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秩父橋から見える工場です。夜に秘密基地に行く時に登場します。

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劇場版のキ―ビジュアルのモデルとなった場所です。一見すると、手前の道が川に続いているように見えますが、写真の右の道が川に通じる道です。ちなみに川に通じる道は結構危ないです。



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先ほどの道を降りると、川に出ます。この川は荒川です。




定林寺周辺

主人公たちは定林寺に集まることが多いです。花火作りや最終話に出てきます。劇場版で、主人公たちがかくれんぼをしました。
こじんまりしたお寺です。聖地巡礼を目的とした人が結構きます。専用の絵馬の販売があります。ここの絵馬は「あの花」関連のものばかりです。
定林寺は秩父鉄道の秩父駅から1km~1.5kmくらいのところにあります。

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階段の真ん中に手すりがあるのが特徴的です。

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坊主が印象的です。アニメでも描かれています。
花火作りではここの階段やベンチで作業が行われました。

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絵馬は「あの花」関連のものであふれています。

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定林寺近くの「けやき公園」です。

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「ゆきあつ」が「あなる」に告白していた場所です。

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「つるこ」が2人の会話を聞いていた場所です。


秩父神社周辺
秩父神社やその周辺は「ゆきあつ」とからみがあった場所です。
秩父神社は秩父鉄道の秩父駅からすぐのところです。

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ランニングしている「ゆきあつ」に「じんたん」が話しかけた場所です。

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秩父神社にも「あの花」関連の絵馬があります。ただ、エリアが決められているのか専用スペース以外では見かけません。定林寺より少ないような気がします。

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「めんま」が歩いていた柵です。

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「ゆきあつ」のランニングコースです。



羊山公園

羊山公園はアニメの本編では出た記憶はありませんが、オープニングやアニメ関連グッズの背景などに使われています。
西武秩父駅から1kmから1.5kmくらいのところにあります。

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オープニングで「ぽっぽ」がいた場所です。

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せっかくだから、夕焼けと夜景を撮りました。

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その他


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ほっとすぽっと秩父館です。アニメ関連グッズが販売されているほか、展示品が多数あります。休憩も可能です。

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知々夫ブランド館です。ここにも絵馬があります。アニメ関連グッズの販売が行われています。




芝桜

4月中旬~5月上旬に、芝桜を見ることができます。

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アニメでは芝桜ではなく、菜の花です。


アクセス
池袋から特急で1時間30分弱です。特急でなくても2時間弱でつきます。



食事、お土産

豚味噌丼、わらじ丼、そば、ホルモン、みそポテトなどが名物です。お土産は地酒、豚肉味噌漬、しゃくしな漬、味噌、そばなどです。菓子系のお土産はこれっていうものがないようです。



近くの観光名所

長瀞です。秩父から20分で行けます。川下り、かき氷などが名物です。後、SLの運行があります。




温泉

秩父近辺だと、武甲温泉、星音の湯、満願の湯などがあります。
武甲温泉は横瀬駅(西武秩父から1駅)から徒歩10分です。よくある温泉施設で、地元の人が結構来るようです。
星音の湯は駅から遠いのですが、西武秩父駅・秩父駅から無料のシャトルバスが出ています。そこそこ大きい施設で、通常の温泉の他、岩盤浴や溶岩浴、レストランなどがあります。
満願の湯は皆野駅からバスで20分です。長瀞駅、皆野駅から送迎バスがあるようです。PH9.5と、アルカリ性が強い温泉です。



ガイドブック




るるぶが出してる聖地巡礼ガイドです。聖地巡礼マップ、原作との比較、食事・お土産、観光名所など、かなり詳しいガイドブックです。

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日本は下落基調が続いている一方、アメリカは最高値圏で推移しています。香港は相変わらず横ばい、ドイツ・イギリスは高値をなかなか抜けません。

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日本株の推移を見ると高値、安値の水準が徐々に低下するなど、下落基調が続いています。昨年の上昇の反動、消費税導入、追加緩和期待の後退などが下落要因として考えられます。

アメリカは相変わらず強いです。ただ、量的緩和縮小や早期利上げ観測の浮上など懸念があります。4月にナスダックが大幅下落したことから推測すると、現在のアメリカの株価は高いと思っている人が結構いると思います。機会があれば売りを仕掛けてくる投資家がいるような気がします。史上最高値圏で推移していることと金融緩和縮小を考慮すると、アメリカ株は特に警戒したほうがよいと思います。

香港は弱いです。中国バブル崩壊の懸念が理由だと思います。バリューエーションからすると割安ですが、危ないにおいがします。

欧州は上昇の余地があるような気はします。為替も強いので買ってもいい気はします。


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カナダは相変わらず堅調です。

ブラジルでは利上げが繰り返し行わるなど金融引き締めが続いていますが、株価は政権交代への期待から上昇に転じています。通貨高もあるので、円ベースのリターンはかなり高いと思います。

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直近ではニュージーランド、インド、シンガポールが上昇しています。
インドは政権交代後の改革期待から上昇しています。選挙結果は5月中旬に発表されます。

ロシアは下落基調が続いています。バリューエーションからすると割安なので買いたいところですが、もう少し下がると思います。

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台湾の上昇と上海の下落が目立ちます。


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アセアンは上昇しています。


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問題児であった国が強いです。全体的に上昇基調です。


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北欧の株価も堅調なようです。

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「日米金利差の拡大により円安が進む」とのシナリオですが、アメリカの金利が上昇しないので円安が一服しています。アメリカは量的緩和を縮小しているのですが、10年債の利回りは2.6%前後と昨年のピークの3%前後を下回っています。一方、黒田総裁の追加緩和は必要ないとの発言は外国人投資家を失望させています。外国人投資家は日本の投資家以上に追加緩和に期待を抱いているので、追加緩和期待の後退は円高要因となります。
金利差要因でみると円安シナリオは後退していますが、貿易収支の巨額の赤字、物価の上昇など、他の要因が円安をもたらしているため100円を下回りにくくなっています。


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量的緩和縮小にも関わらず、10年債の利回りは量的緩和縮小が発表される前より下回って推移しています。一方、2年債の利回りは利上げが早期に行われるとの観測から上昇しています。5月2日に発表された雇用統計も早期利上げを示唆する内容でした。今のところ、10年債利回りが2.6%前後で推移していますが、基本的に上昇していくと思います。

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円・ユーロは横ばい、ポンドは上昇、豪ドル・NZドルは若干下落しています。豪ドル、ニュージーランドドルはそこそこ上昇したのでうまみが薄れています。ポンドは強すぎるように見えますが、金利差でみると普通の水準です。ユーロは高いと思いますが、欧州債務危機から脱しつつあるので資金が入ってきているように思えます。ユーロは一度落ちてもすぐに復活するなど、かなり強いです。

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カナダドル、南アはよこばいです。カナダドル、南アはそこそこ下げているので買いやすいと思います。

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韓国ウォンが強いです。インドネシアは下落に転じています。


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2年債の金利差は拡大しています。


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最近の米ドル/円は、10年債の金利差と連動しています。時間はかかるかもしれませんが、長期的にはアメリカの金利が上昇し米ドル/円が上昇すると思います。


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ユーロはやはり高いと思います。2013年の後半から連動が弱くなっています。

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豪ドルは割安感が薄れています。もう少し下げてくれなければ買う気になりません。


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基本的に、為替の動きは物価・貿易収支(経常収支)・金利差の3つの要因と投資家のセンチメントで説明できます。為替分析では、金利差との比較がよく行われます。金利差と為替でチャートを作ると、金利差が結構効いていることが確認できます。


ドルは主要通貨に対して下落しています。米国の金利が上がらないので、米ドルがなかなか上昇しません。

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昨年の12月頃と比べ、米国10年債利回りが低下してます。QE3が終了するのだから、本来利回りは上昇するはずですが、逆に下落しています。米国2年債利回りは、大きく上昇する場面もありましたが、早期利上げの慎重論が後退したことから戻しています。




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米ドル安が進行しています。
一方で、堅調なのは、オーストラリアドル、ニュージーランドドルなどの高金利通貨です。
オーストラリアドルは追加緩和期待が後退しているため堅調に推移しています。オーストラリアの雇用統計もよい結果が出ています。
ニュージーランドドルは利上げにより堅調です。
ユーロは追加緩和懸念で下落する場面もありましが、米国の早期利上げ期待の後退で上昇しています。
ポンドは経済指標が良かった日に大きく上昇しました。

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ドル安が進行しています。

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全体的にドル安が進行しています。
韓国ウォンの上昇が目立ちます。


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連動していると仮定して説明すると、最近の円高は金利差の縮小が理由です。米国の早期利上げ期待の後退、日本の追加緩和期待の後退が理由です。


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最近では、10年債の金利差の方が効いているようです。

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ユーロでも金利差はそこそこ効きます。説明できない部分もありますが、概ね連動しています。

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オーストラリアドルでも金利差は効きます。スティーブン総裁が豪ドルが高すぎると表明してから効きが悪くなりましたが、また効き始めています。

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2014年4月4日時点で、世界の株式市場・為替がどうであったかを簡単にまとめました。

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相変わらずS&P500が強いです。最近も過去最高値を更新しました。
日経平均は復活しつつあります。
ハンセンはシャドーバンキング問題などのせいで出遅れています。
DAXとFTSEで結構、差がついています。

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アメリカに近いせいか、カナダの株価は調子がいいです。
メキシコもアメリカに近いのですが、パットしません。
MSCIの基準でカナダが先進国のため、カナダ株の需要があるのかもしれません。
ブラジルはインフレなどの影響で株価は微妙でしたが、最近のリスクオンで株価が大きく上昇しています。

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オーストラリア、インドが強いです。(オーストラリアは配当が多いので、実際はもっといいはず。)
インドは過去最高値更新を繰り返しています。マクロ環境の改善が評価されています。
ロシアはウクライナ問題で暴落しましたが、反発してます。ただ、ウクライナ問題が発生する前の水準を回復してません。

基本的に先進国優位の状況が続いていますが、新興国を見直す動きも見られます。ただ、中国のシャドーバンキング問題の懸念があるので中国や中国の影響が大きい国は弱いです(チャンスでもある。)。
先進国はアメリカを中心に堅調に推移していますが、反動で暴落するリスクがあります。特に、過去最高値を更新しているアメリカには注意が必要です。売却を急ぐ必要はないと思いますが、積極的に買い進めるのは控えたほうがいいと思います。逆に、今までいまいちだった新興国にチャンスがあると思います。
日本株は特に注意が必要です。消費税8%と便乗値上げによるインフレで、国内経済が冷え込むリスクがあるからです。

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リスクオンが進んでいるため、新興国通貨を買う動きが出始めています。
最近では、豪ドル、ニュージーランドドルが堅調に推移しています。
ニュージランドドルは先進国の中で最初に利上げを行いました。利上げ期待と利上げの実施で堅調でしたが、足元では反動で下落しています。
豪ドルは利下げリスクが低くなったのに加え、豪ドル高のけん制もマイルドになったので、ここ最近堅調です。
一方、円はリスクオンで下落しています。
ユーロは一時1.4と高値をつけていましたが、緩和懸念が浮上したため下落しました。
ポンドは勢いが弱くなっています。

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南アが上昇しています。
カナダドルは下げ止まった感があります。


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インドネシアルピアがかなり戻しています。
インドも戻しています。

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米ドル円と2年債の金利差のチャートです。10年債なら意味があるかもしれません。


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短期金利差はフランス2年国債と米2年国債の利回り差で計算しています。昨年の10月頃まで、連動していました。金利差から見ると、ユーロは高いといえます。


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10月頃までそこそこ連動していました。10月以降は豪ドル高のけん制発言で豪ドルは低い水準で推移していました。

ユーロが高く、豪ドルが安かったのでEUR/AUDのショートが面白いポジションでした。しかし、EUR/AUDが結構下落してまったのでうまみが低下しています。


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アメリカの代表的な株価指数であるS&P500が最高値を更新する一方、日本株は昨年の高値をいまだに抜けていません。日本株以外は1月後半の下落をほぼチャラにしています。


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日本株が上昇しない理由はいくつか考えられますが、最大の理由はアベノミクスへの失望だと思われます。積極的な金融緩和により円安になりましたが、貿易収支は劇的に悪化しています。燃料の輸入増はもちろんのこと、輸出があまり増えていません(産業の空洞化、日本の商品の魅力の低下などが理由でしょう)。
第3の矢が大事となんども言われていますが、口だけで全く進んでいません。
外人は「アベノミクスすごそう」と思って日本株を買っていたのですが、改革が一向に進まないことで日本に失望しているようです。
消費税の引き上げもあるので、日銀の追加緩和や企業の収益向上といったニュースがない限り、積極的に上に向かうという展開にはならないと思います。各国のPERで比較すると、日本株が若干高いこともネガティブ要因です。



次に為替です。
為替①20140307
円は横ばい、豪ドルは上昇基調に転換、ユーロは再び勢いを取り戻し上昇しています。

日銀の緩和政策、貿易収支の赤字の定着、消費税の引き上げなど円安を促す材料がころがっています。経常赤字国への転落で円安が進むリスクがあるので、自分の身を守る意味でも外貨を保有したいところです。
豪ドル
2月に金融政策の声明から「豪ドルが高水準」という文言が削除されましたが、3月に復活しました。豪ドル高のけん制がなければ、高金利である豪ドルはもっと買われていると思います。適当なタイミングで買って放置し、金利収入を得る戦略がいいと思います。
ユーロ
高いから下落するはずと多くの人が思っているのですが、なかなか下落しません。また、追加緩和が遠のき、ユーロが下落しにくくなっています。この通貨が上昇し続けている理由は分かりません。デフレ懸念で実質金利が高くなってる?



為替②20140307
南アが復活しました。そこそこ安い価格で仕入れたおかげで、この通貨では儲かっています。放置でそこそこの金利収入を得ることができます。下がっている局面で放置か売却かいつも迷います。



為替③20140307
アルゼンチン問題は忘れ去られたのか、上昇傾向にあります。


為替④20140307
トルコも戻しています。アルゼンチンは一体なんだったのでしょうか?今度はウクライナですが、いつまで続くのでしょうか?半年前にあったシリアの話も忘れ去られているので、ウクライナも半年後には忘れ去られているでしょう。

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2014年が始まってから円安は一服し、円高・株安傾向が続いています。昨年末はNISAが始まったことで、株高・円安が進行していましたが、2014年の年初はその反動から日経平均を中心に下落しました。1月上旬の米雇用統計が期待外れであったため、円安シナリオは後退しました。下旬は、HSBCが発表した中国のPMIがいまいちだっとことで中国への懸念が台頭しました。また、23日にアルゼンチンの要人が通貨安の容認を示唆する発言をしたことから、アルゼンチンペソが急落し、トルコ・南アフリカに通貨安が波及しました。投資家のリスク回避姿勢が高まったことから、米ドル円は102円台前半となりました。


米ドル円と日本株


2014年以降、株安・円高が進行しています。
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米ドル円
米雇用統計の悪化や新興国懸念などから円高が進みましたが、貿易収支の悪化により昔より円高が進行しにくくなっています。アメリカは緩和縮小に動く一方で、日本は緩和政策を続けていることが円安が進行する最も大きな要因です。円高要因としてあげられるのはリスク回避です。新興国への懸念が強まれば、キャリートレードの巻き戻しが起きますがら円高となります。アルゼンチンの問題はリーマンショックやギリシャ危機に比べればささいな問題に過ぎません。外貨準備が少なくなったので、為替の買い支えを諦めたという話で、デフォルトしたわけではありません。デフォルト懸念自体は結構前からありましたが無視されていました。下にさがりたかったため、売る材料として使われたのでしょう。短期的には円高になりやすいかもしれませんが、中長期で見ると円安が進むと思います。


日本株
昨年の10月頃から、海外勢と思われる先物買いによる日経平均の押し上げが続き、日経平均とTOPIXが大きくかい離したため、日経平均はTOPIXより大きく下落しました。一方、NISAが始まったことで個人投資家のマネーが中小型株、新興株やREITに流入したことから、東証2部総合指数、東証REIT指数などは日経平均の上昇率を上回って推移しました。

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日経平均をTOPIXで割った値をNT倍率といいます。ヘッジファンドなどは日経平均の先物を利用して日本株の投資を行います。昨年、11月にNT倍率が拡大しましたが、これはヘッジファンドが日経平均の先物を使って買い上げたためだと思われます。ヘッジファンドの資金は足が速いので、年末に大きく上昇した日経平均は下がりやすい状況にありました。日経平均がTOPIXより値下がりしたため、NT倍率は低下しました。NT倍率の低下により、日経平均が買われすぎている状況が大分解消されたので、相場は正常化していくと思います。

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外国株式

2013年は先進国が堅調に推移しました。最近の下げは、新興国への懸念だけでなく2013年の反動による理由もあると思います。アメリカの緩和縮小、中国の景気減速懸念からアジアや新興国は先進国に比べ軟調に推移しそうです。しかし、アジア株式や新興国株式は先進国に比べバリュエーション的に割安なので徐々に買っていった方がよいと思います。

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為替

以下のグラフは2012円末を100として対米ドルの為替レートを指数化したものです。上は通貨高、下は通貨安を意味します。


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円が売られまくっています。円の価値が下がる前に、外貨を調達しておいた方がいいでしょう。
ユーロ、ポンドが堅調に推移しています。ポンドは失業率が7%(中銀は7%になるまで金利をあげないと言っている)に近付いているので利上げが近いとの期待があります。総裁はすぐに利上げはしないと言っていますが、先進国の中では早いと思われます。ポンドは金利差に沿った動きをしており、買われすぎでも売られ過ぎでもありません。

ユーロは、ストレステストのためユーロの資金を集めようとする動きから昨年は堅調に推移しました。しかし、金利差でみるとユーロは高いのでロングはおすすめ出来ません。市場関係者の多くは、ユーロは高すぎるので、今年は下落すると予測しています。
オーストラリアドルとニュージーランドドルには大きな差があります。ニュージーランドが早期に利上げするとの観測が広がる一方、オーストラリアは通貨安誘導を行っているので上昇しにくくなっています。豪ドルは金利差でみるとお得にみえますが、総裁が1豪ドル、0.85ドルがいいと言っていることを考えると手は出さない方が良いでしょう。ただ、消費者物価指数の上昇により利下げ観測が後退しているので、当局が通貨に対する姿勢を変更すれば上昇余地は大きいと言えます。

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南ア、カナダドルがいまいちです。南アはプラチナ鉱山でのスト、カナダドルは経済がいまいちなため、通貨安が進んでいます。米国の緩和縮小により経常収支が赤字である南アはボロボロです。南アはリバウンドの期待はあるので、様子を見ながら手を出していくのがいいと思います。ただ、FXだと金額が大きくなるので投信を利用するのがよいでしょう。
カナダは経済がイマイチなため、緩和観測が高まっているので売られています。
香港ドルは米ドルにペッグしているのでスワップがとれないのであれば投資する意味はありません。


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アジア通貨の中では、経常収支がイマイチなインドネシアが特にひどいです。インドも経常収支は悪いのですが、金の輸入関税を引き上げなどにより経常収支が改善傾向にあるため、インドネシアよりも下落率は低いです。韓国、シンガポールは経常収支が黒字なため、他の通貨に比べそれほど下落していません。


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トルコのように経常収支が赤字の国は売られやすいので、売りのターゲットにされています。トルコは経常収支の赤字が特にひどいので緩和縮小局面では売られやすいのです。ロングはおすすめできません。


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世界の株価指数やアメリカ上場の株式の株価を自動的にダウンロードする方法を紹介します。excel vba内でURLDownloadToFile APIを使ってダウンロードする方法です。

概要
米国ヤフーファイナンスのデータをマクロを使ってダウンロードする方法です。symbol、startdate、enddateを入力すると、保存フォルダにデータがダウンロードされます。

米国yahooからDL


米国ヤフーファイナンスのデータ
米国ヤフーファイナンスから、世界の株価指数をダウンロードすることができます。ヒストリカルデータをcsvファイルでダウンロードすることができるで、日本のヤフーファイナンスより、はるかに使い勝手がいいです。

マクロ
URLDownloadToFile APIを使ったマクロを作ってみました。以下のコードがそのマクロです。「C:\worldindexdata」にデータがダウンロードされます。ダウンロードされるファイル名は「Symbol.csv」です(SymbolはA列のコード名。^225.csvなどというファイル名で保存されます。)。"Sheet1"のA列にSymbol、C列にstartdate、D列にenddateを入力します(1行目は項目名を入れてます)。
※マクロの使用は自己の責任において行ってください。

-----------------------------------------------------------------------------
'URLDownloadToFile API from URLMON.
Private Declare Function URLDownloadToFile Lib "urlmon" Alias _
"URLDownloadToFileA" (ByVal pCaller As Long, ByVal szURL As String, ByVal _
szFileName As String, ByVal dwReserved As Long, ByVal lpfnCB As Long) As Long


Sub download()

'Symbol
Dim symbol As String

'データ取得開始日
Dim s_date As Double
Dim s_yyyy As Integer
Dim s_mm As Integer
Dim s_dd As Integer

'データ取得終了日
Dim e_date As Double
Dim e_yyyy As Integer
Dim e_mm As Integer
Dim e_dd As Integer

'最終行
Dim maxrow As Integer
maxrow = Sheets("Sheet1").Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row

For i = 2 To maxrow

symbol = Worksheets("Sheet1").Cells(i, 1)

s_date = Worksheets("Sheet1").Cells(i, 3)
s_yyyy = Year(s_date)
s_mm = Month(s_date) - 1
s_dd = Day(s_date)

e_date = Worksheets("Sheet1").Cells(i, 4)
e_yyyy = Year(e_date)
e_mm = Month(e_date) - 1
e_dd = Day(e_date)

Const y_usaURL = "http://ichart.finance.yahoo.com/table.csv?s="
Dim strURL As String
Dim strFNAME As String 'ダウンロード先(パス+ファイル名)
Dim returnValue

'URL
strURL = y_usaURL & symbol & "&d=" & e_mm & "&e=" & e_dd & "&f=" & e_yyyy & "&g=d&a=" & s_mm & "b=" & e_dd & "&c=" & e_yyyy & "&ignore=.csv"

'ファイル名をブックのパス+test.htmlとする
strFNAME = "C:\worldindexdata\" & symbol & ".csv"

'URLDownloadToFile API をコールする
returnValue = URLDownloadToFile(0, strURL, strFNAME, 0, 0)

Next

End Sub
-----------------------------------------------------------------------------

'URLDownloadToFile API from URLMON.
の下にあるコードが「URLDownloadToFile API」を使うためのおまじないです。
csvファイルが保存されているURLの後半に「s=」、「d=」などとかいてあります。「=」の後にsymbolや日付などが入るようなURLであるので、この部分を可変にすることで、マクロでダウンロードすることができるようになります。
「g=d」の部分はおそらく、Dailyなどの指定だと思います。したがって、dをwに変換すればweeklyでダウンロードできるようになると思います。
symbolは米国ヤフーファイナンスから探す必要があります。


お断り

マクロの使用は利用者自己の責任において行なってください。マクロを使用した上で生じたトラブルや損失・損害について、私は一切の責任を負いません。


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日本株のPBR(株価÷一株当たり純資産)は他の国に比べ低い水準で推移しています。この理由としてよく指摘されているのが、ROE(一株当たり純利益÷一株当たり純資産)が他の国に比べて低いことです。つまり、他の国に比べ収益率が低いんです。アメリカなどはROEが15%くらいあるのですが、日本株のROE(日経平均の予想PERから推定)は9%くらいからと下回っています。ROEが高い企業は資産を増やすことがうまい企業であるので、株主にとって魅力があります。そのため、ROEが高い企業の株価は高くなりやすいので、PBRは一般に高くなります。逆に、ROEが低い企業は資産を増やすのが上手くないので株主にとって魅力が低く、PBRが低くなりがちです。つまり、PBRとROEには比例関係があります(厳密には違う)。PER(株価÷一株当たり純利益)を使うと、もっとわかりやすくなります。PBR、PER、ROEには、PBR=ROE×PERという関係があります。日本株はPBR、ROEが低いので、PERが高いということになります。
日本株のPBR、PER、ROEのグラフを見てみましょう。

東証一部のPER・PBRの推移
このグラフは東証のホームページのデータを利用して描いたグラフです。最近のPBRは1.1くらいですが、実績PERは22くらいで、そんなに割安ではりません(予想PERを使うとPERはもっと低くなります)。


東証一部のROE・PBRの推移
PBR、PERのデータからROEを計算してグラフにしました。確かに日本株のROEは高くても6%程度と大して高くありません。この状態では、PBRは上昇しにくいでしょう。2013年5月の日本株はPBRが高くないけれども、ROEが低いため、PERが高い状態にありました。PERの観点から見ると、この時期の日本株は割高で買いにくい状態にありました。しかし、最近は景気回復のおかげでROEが改善し、PERがそこまで高い水準にありません。以前よりは、株高が正当化されつつあります。

東証一部の株価・PBRの推移
ちなみに、PBRは株価と連動しているので、PBRが上昇することは株価の上昇を意味します。低PBR投資は、低迷したROEがリバウンドすることで、PBRが上昇するのを待つ戦略といえます。したがって、低PBRに投資する場合は、ROEが上昇する確率が高い銘柄を探すことが重要となります。


世界のPER・PBR
世界各国のPBR・PER・配当利回り・ROEのデータです。データは「わたしのインデックス」というサイト様のデータを使用しています(ROEはPBR、PERから計算)。実績PERなので、日本株の予想PERはこれより低い数字です。他の国と比べると、そこまで安いとは言えません。日本株の上昇には、ROEの上昇が必要だと思います。
外国に注目すると、ロシア、香港、シンガポール、中国辺りが安いように思えてきます。先進国が復活すれば、新興国にも波及するので、これらの国の株価は来年以降、上昇しやすいような気がします。定期的に買い付けていく戦略がいいと思います。


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突然ですが、「ドル高になると、儲かりますか?」という質問や、「ユーロや豪ドルが高くなったとき、儲かりますか?」という質問に答えられますか?
もし、答えられないのであれば、エクスポージャーを計算することをお勧めします。エクスポージャーを計算すれば、どの通貨をいくら買っているか、いくら売っているかが分かります。
そうすると、リスクのコントロールができるので、負けにくくなります。例えば、「米ドルの動きは分からないから、米ドルのリスクを小さくする」、「豪ドルのリスクを取り過ぎていたから、豪ドルのリスクを小さくする」といったことが容易にできます。
また、NZドル/ユーロなどの取り扱いがないポジションも米ドルリスクを抑えながら作ることができます。
対円の感応度(例えば、ユーロ円が10銭動いたらいくら損益がでるか)も計算できます。


ドル/円やユーロ/円など、クロス円だけをやっている人なら、最初の質問はすぐに答えられるでしょう。しかし、NZ/ドルをロングし、ユーロ/ドルをショートした場合はどうでしょうか?NZドル高、ユーロ安になれば儲かるのはすぐわかりますが、ドルが高くなった場合は儲かるかはこの情報だけでは分かりません。ドルのポジションがネットロングなのか、ネットショートなのか分からないからです。ドルのポジションを計算するためには、取引数量と約定価格が必要です。



エクスポージャーの計算

金融資産のうち価格変動リスクにさらされている資産の割合(または金額)をエクスポージャーと言います。例えば、100万円の金融資産のうち日本株に50万円投資していたとすると、エクスポージャーは%表示で50%、金額表示で50万円になります。(FXでは%表示よりも、金額表示の方がしっくりくるので金額表示を使うことにします。)
1000通貨のドル/円を1米ドル=100円でロングした場合はどうでしょうか?
この場合は、米ドルのエクスポージャーは10万円(1000米ドル)、円のエクスポージャーは-10万円になります。円をベースに考えるのであれば、円の-10万円は確定します。一方、1000米ドルは為替リスクにさらされ、円安ドル高が進めば儲かります。米ドルは為替リスクにさらされているので円ベースでエクスポージャーを考えた場合、米ドルのエクスポージャーは日々変動します。例えば、1米ドル=90円になれば、米ドルのエクスポージャーは9万円になります。やや複雑なので、基本的に現地通貨ベースで考えて、円換算が必要な時には評価時点における為替で円換算するのがよいと思います。

NZドル/ドル3000通貨を0.85でロング、ユーロ/ドル5000通貨を1.38でショートした場合はどうでしょうか?この場合、NZドルのエクスポージャーは3000NZドル、ユーロは5000ユーロになります。米ドルは
-3000×0.85+5000×1.38=4350米ドル
になります。

現在持っているポジションのエクスポージャーを計算し、足し合わせると現在どの通貨をいくら買っているかがわかります。


エクスポージャーの計算例

以下の表が計算例です。私が持っているエクセルシートに適当な数字を入れて、計算しています。

エクスポージャー

平均約定単価と保有ポジション、評価レート(面倒なのでBidとAskの仲値を使用)を別シートに入力すると、上記の表ができるように式を入力しています。
表の下の方にあるドル/円買以降の行に平均約定単価、ポジションをいれています。
通貨ではじまる行の右の数字は現在取っている全てのポジションでロングしている通貨の量です。今回の場合、米ドルを4870ドル持っていることを意味します。
3行目から7行目は円ベースで考えた場合のエクスポージャーを表しています。7行目から、米ドルのエクスポージャーは488218円ということがわかります。3行目の評価レートは対円のレート、5行目の感応度は評価レートが10銭円安になったとき、いくら上昇するかを表しています。6行目の絶対値は7行目の絶対値です。ドル/円のロングは、ドルをロングし、円をショートするという意味なので、ドルの金額と円の金額を足すと0になってしまうので、絶対値を使うことにしています。4行目のエクスポージャーは7行目の金額を6行目の絶対の和で割って出しています。取引に使っている通貨を円ベースで換算した時に、何パーセントに相当するかという計算を試みています。
上から2行目の黄色のセルがポジション全体の損益です。仲値で評価レートを作っているので、実際の損益と一致しません。一致させるためにはBid、Askのレートを使う必要があると思います。しかし、損益はFXの業者のサイトをみれば分かるので、こだわる必要はないと思います。私は、値が近いから、たぶんあっているだろうレベルのチェックしかしていません。
評価レート(ドル)からはじまる行は、3行目から7行目をドルで考えたものです。必要だと思って作りましたが、あまり役に立っていません。


活用法

①リスクの把握

先ほどのような表を作れば、どの通貨が上昇すれば儲かるのか把握できます。

②リスクのヘッジ
米ドルをショートしていたつもりだったけれど、計算してみると米ドルをロングしていたという場合に、米ドル円をショートすることで意図したポジションをとることができます。このように、計算することで意図しないリスクをとっているかどうかを把握することができます。

③合成ポジション

NZドル/ユーロなど業者が取り扱っていないようなポジションも米ドルのリスクを抑えつつ取ることができます。NZドル/ドルのロングとユーロ/ドルのショートをした時にドルのリスクがどれくらいあるかを見ればいいだけです。ドルのリスクが多ければ適当な取引をして、ドルのリスクを減らせばいいのです。



お断り:この記事で紹介している方法は私が考えたものであり、実務の方法と異なると思われます。また、この計算方法が正しい保証もありません。あくまで、私がFXのポジションを管理する方法にすぎません。この方法で管理したせいで損失がでたとしても、その責任を負いません。

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